Webサービスのつくり方ー「新しい」を生み出すための33のエッセイを読んだ
Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)
- 作者: 和田裕介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Webサービスの過程を考慮してエッセイ風に語っている本。
各章を読んで印象に残った事と感想をメモ。
取り敢えず何かつくろう
第1章 心構えと下準備
- ぐだぐだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ
- 実現していない、カタチになっていないことにはあまり価値がない
- 唯一重要なものはコードなんだ。
- Mac一つあれば開発出来る!
- なければつくる
- ブログは自分自身を成長さえるよい鍛錬の場
- 勉強会は面白くて、いい仲間ができる場所
- 3回繰り返すことがあれば共通化を考える
コード書く前に色々調べて時間だけが過ぎて結局何もできてない。。って事ばかりなのではっとさせられた。
第2章 企画
- 次の7つの項目を決めること
- 哲学
- アイデア
- テーマ
- コンセプト
- 名前
- デザイン
- 内部設計
- 哲学
- 個々人が持っている、特定の興味に関する揺るがない気持ちのこと
- アイデア
- 哲学を叶えるための個別の具体的なアイデア
- テーマ
- 哲学をより具体的にした、勝負する領域のこと
- コンセプト
- テーマに沿った、アイデアを形成するための骨格
- デザイン
- コンセプトやアイデアを洗練させていくと無駄なものが削ぎ落され、サービスやアプリに対する最低限の機能が抽出されます
- 紙にUIのイラストを書くような作業を、何度も繰り返すとよい
- 内部設計
- ユーザーから見たシステムの振る舞いを書いてから作業に移るとよい
- アイデアは新しい組み合わせ
哲学!!!
アイデアは組み合わせ!これは自分も思っていたこと。
第3章 設計
今までユースケースって書いたことがなかったが、これから書いてみよう。
抜けがなくなって手戻りしなくなりそうだし、実装方針を固めるのに役に立ちそう。
第4章 開発
ここあまりついていけなかった。。実際にコードを書きながらもう一回読んでみよう。
perlやってみようかな。。
第5章 プロモーションと運用
- そのサービスが何を目標としていて何ができるのかだけでも最低限文章として書けるようにしておく
- プレストか拡散とか
- システム運用とコンテンツ運用
- サーバ構成
- キャッシュ
- スケールアップとスケールアウト
- やり方は一つじゃない
ここもついていけていない・・><
サーバ構成とか超苦手部分だ。
運用していてもサーバ構成や負荷について全く気にしたことなかったからなー。
一人で運用までやってみると、こういう事も経験するからやるしかないと思った。